娘の事

このブログを続けていくのに　娘の事をお話します。

娘は結婚9年目にして　やっと授かった　大事な一人娘です。
成長は　最初から　ゆっくりさんでした。
首がすわるのも　腰がすわるのも　みんなゆっくりさん。
歩くのも　1歳8カ月で　やっと歩き始めました。

教科書的・・というか　普通　1歳6カ月までに歩けば　正常と言われています。

病院で　「リハビリしてみたら」と専門の病院を紹介され　
・・と言っても　診察日までに　歩き始めたので　めでたしめでたし。
・・と思ったら　「社会性、言葉が遅れている」と言われました。

その時は　経過観察になったので　私もそんなに気にしていませんでしたが

夏に　「自閉症かもしれない」と言われました。

その後　検査を受けて・・結果から言うと
アスペルガー症候群の疑い。　でも境界域で　あくまでも個性の範囲・・

・・なんて言われても　「えっ、そうなの？」という思いは消えるはずもなく
だいぶ落ち込んで　いっぱい泣きました。　

でも　何があっても　娘は大事な大事なかわいい娘には変わりなく
それが個性なら　良い方に伸ばしてやりたいし
マイナス面なら　少しでも普通にしてやりたい。

・・って思うと　「んじゃ普通って何？」と考えてしまうんですよ。
今まで「ちよっと変わった人」と言われていた人達に　病名がついてしまう昨今。
個性的と変な人は　同じですか？　紙一重ですか？

時々　突然進化したように成長して　私達夫婦に嬉しいびっくりをくれる娘。
娘がより良き人生を送れる基礎を、良い刺激を　たくさん用意してあげられますように・・